プラスチックワッシャーを使用する場合の注意

プラスチックワッシャーはプリント基板を固定する際などに金属部分が直接触れないようにするために非常に便利なものですが、材質がプラスチックであるため非常に割れ易いと言う欠点があります。



さらに熱に弱いため発熱する部品のそばなどに設置するとその熱で溶けてしまい金属部分が接触してしまう危険があるため、十分に注意をして使用することが大切です。通常プリント基板を設計する際には、固定する部分についての配慮も十分に行わなければなりません。

基本的にはプラスチックワッシャーをあまり使用しないように基板自体で絶縁対策を行うほか、熱設計についても十分な配慮を行うことが重要になります。



しかし、現在の集積度の高い電気製品においては、スペースの関係で充分な絶縁対策が行えないケースも少なくありません。

そのような場合にはプラスチックワッシャーを利用することが必要になる場合があります。プラスチック場所を使用する場合においても、万が一の際の対策を十分に講じることが必要です。


振動などで接触しないように充分な隙間を持たせるほか、ネジの材質にも充分に注意をしプラスチックネジを使用するなどして十分な対策を行うことが大切です。

さらに、プリント基板を設計する際には万が一接触をしても動作に大きな影響を及ぼさないばかりでなく、様々なトラブルを未然に防ぐような仕組みを講じておくことが重要です。



プラスチックワッシャーは非常に便利なものですが様々なトラブルを予測し設計段階で十分な配慮を行うことが重要です。