基板用部品の種類と世界における日本のポジション

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電子機器の性能を発揮させるのは、電子回路であり、具体的にはプリント基板に様々な基板用部品を実装する事で構成されます。



この基板用部品には、多くの種類がありますが、一般的には以下の様に分類されます。1つ目は、能動部品と呼ばれるもので、ダイオードやトランジスタやそれらを集積したICやLSIがこれに当たります。
能動部品は半導体部品と呼びかえる事も出来ます。
2つ目は、コイルやコンデンサや抵抗に代表される受動部品と呼ばれる部品です。



そして3つ目が、機構部品と呼ばれるものです。


この機構部品は、スイッチやコネクタやテスト端子等、金属部品とプラスチック部品を複雑に組み合わせる事で構成されるのが一般的です。


こうした基板用部品は携帯電話やスマートフォン等の小型化を実現するために、半導体部品は高集積化され、受動部で汎用的なものは0.6*0.3*0.3?と言う微細化が進み、また機構部品においても精密プレスと精密成型により極限の小型化を達成して来たのです。



こうした基板用部品における日本企業のポジションとしては、半導体はグローバル競争の中で決して強いとは言えませんが、受動部品や機構部品では世界のトップを走っているのです。

これは半導体産業は装置産業で、巨額投資をする事で価格競争で優位性を確保できるのに対し、受動部品や機構部品はその部品特有の固有技術の長年の蓄積が必要で、いかに後発メーカーが巨額投資を行っても、簡単にキャッチアップできない事がその要因です。
半導体に比較してローテクと思われがちな受動部品や機構部品ですが、こうした部品はノウハウの固まりと言え、ハイテクよりもノウハウこそ、利益の源泉である事を示していると言えるのです。

社会の重要知識

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電子機器の内部には電子回路を構成しているプリント基板があります。プリント基板は1枚だけの場合もあれば、数枚のプリント基板が内部にあり、基板間接続を行うハーネスが設けられています。...

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大事な社会の事

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ワッシャーは日本語では座金とも呼ばれるもので、ボルトとナットを締め付けるさいにナットの下に入れて、固着具と部材との間のなじみを良くしたり、締め付けたナットの回転、つまり緩みを防止するために使われます。またワッシャーを入れることで座面を保護することができるほか、より密着性を高めることやボルトとの絶縁または導電を確保するといったことに使われています。...

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注目情報

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プラスチックワッシャーはプリント基板を固定する際などに金属部分が直接触れないようにするために非常に便利なものですが、材質がプラスチックであるため非常に割れ易いと言う欠点があります。さらに熱に弱いため発熱する部品のそばなどに設置するとその熱で溶けてしまい金属部分が接触してしまう危険があるため、十分に注意をして使用することが大切です。...

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基礎知識

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工業系、建築系の人にはおなじみの座金(ざがね)英語でwasherであり現場でも「ワッシャー」と呼ばれる事もおおい金属部品です。ボルトやナットとセットで用いられる事が多いため、それらのサイズに合わせた非常に小さいものから比較的大きなものまで数多くの種類が存在します。...

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